つもの島が接続したような不思議な形をしたラブ島は、その分だけ海岸線が長く、良い入江が多い。本土からも近いため、島には夏を過ごすためのホテルやアパートが沢山建っている。 島民や観光客の中心地が南寄りのラブ町であるのに対し、北寄りのロパールは多くのビーチやリゾートに近く、小さいながらその中心地になっている。 3世紀にロパール出身の石工マリヌスが、サンマリノ共和国を建国したことで知られている。