バルからレストランまで、全ての需要に対応する市民食堂 | ||||
西洋と地中海との二つの海の境界の町にある、スペイン最南端の町タリファ。往時ヨーロッパとアフリカの両大陸の沿岸を漁場としていたタリファの漁港からは、いろいろな種類の新鮮な魚介類が豊富に水揚げされる。
店の日除けには、バル・レスタウランテと掛かれており、タパスから食事まで全てに対応と頼りになる、食堂と言いたくなる様な店だ。 |
漁港ならではの、間違いなく新鮮な魚の料理 | ||||||
通しの、ピーマンやキノコと漬け込んだ緑のオリーブを抓みながら、メニューを開いてみると、さすが漁港の町だけあり、イカ、タコ、イワシ、マグロなど、ありとあらゆる新鮮な魚介類が、数多くそろっている。
こういう店では、料理はシンプルなものがいい。
素材がいいので、見た目の素朴さとはうらはらに、極上で繊細な味わいだったことはいうまでもない。 食事をしめる、手作りのフランももちろん、妥協のない美味しさであった。
Morilla(モリージャ), --> Tarifa(地中海生活 −Cities)
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