ガイドブック常連のホテル−レストラン | |||||||
ルデーニャ島の中央部、ジェナルジェントゥ山地から沸き出る泉「ス・ゴロゴーネ」、それがそのままホテルの名前となっている。標識に従って脇道に入り、畑の中を走ること数分、ホテルの建物が姿を表す。それが、ミニテーマパークのようなホテルーレストランのス・ゴロゴーネだ。どのガイドブックにも必ず登場する島でも指折りの場所であり、ホテルとして紹介されることも、レストランとして紹介されることもあるように、いずれも水準が高い。ロビーに足を踏み入れると、豊かな郷土色に独特のエッセンスを加えたインテリアで、フロントの応対も温かみがある。
手前のリビング兼寝室には歓迎の郷土菓子が添えられており、心づかいが嬉しい。 その奥にもオリーブの木に面したテラスのある、かわいい子供部屋のようなスペースがある。 |
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水と緑に囲まれて | |||||||
朝 食は昨夜と同じレストランの、プールを望むテラスで取る。水と緑と陽光に囲まれた客席は、イス、クロス、クッション、食器まで色鮮やかだ。バイキングで取る地元のハム、チーズは種類が豊富で、フルーツの盛り合わせはパーティーのような豪華さだ。手作り風のジャムや蜂蜜が楽しい。
暑い夏なら、プールで泳いでも良い。プールサイドのデッキチェアーに寝そべっていると、ホテルマンが冷たいアイスクリームをサービスしてくれる。他にも、乗馬、ジム、ジャグジーなど、リゾートに必要なものは、何でもそろっている。少なくとも2〜3泊はしたい名ホテルだ。
Su Gologone(ス・ゴロゴーネ), |