「地中海生活」 1996年 春号 ( 2月12日発行 通算第1号 ) | P.7 |
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夜8時をすぎると夏の太陽も沈み、 ミコノス島にも夕暮れが訪れます。 |
Main; Mykonos, the port (at the east hill)
しかし街はますます活気にあふれ、 路地を通り抜けるにも苦労するほどの のにぎわいを見せています。 |
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どのレストランも店の前の路地にテ ーブルをならべています。ディナーも オープンエアが気分爽快です。さあ、 今宵はこの店で締めくくりましょうか。 |
Left; Mykonos
Middle; Mykonos, A restaurant in ihe town
Right; Mykonos, A restaurant in ihe town
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この地方について詳しくお知りになりたい方は次の書籍をお勧めします。
・ 「エーゲ海・キクラデスの光と影」 建築資料研究社 4800円 1990年2月1日第1刷発行
ミコノス島、サントトリーニ島を中心としたこの地域の歴史、文化、風俗、建築物等について深く掘り下げた学術書です。芝浦工大建築工学科の畑 聰一氏による著作です。A4版でカラー写真が多用されているので、たんに見て楽しむことも十分にできます。
・ 「建築探訪11 南欧のミクロコスモス」 丸善 2369円 平成4年11月30日発行
本号で紹介したギリシア・キクラデス地方と第2号で紹介しているアンダルシア地方の民家の類似性と相違点について建築学的に詳しく解説しています。白い家の内部の構造や家の有機的な集合体としての町の形態がよくわかります。カラー写真やイラストも含まれ、専門家でなくとも十分楽しむことができます。
・「JTBキャンブックス エーゲ海だより」 日本交通公社 1700円 1995年5月1日初版発行
ガイドブックとしても総合的な資料としてもよくまとまった、最近発行された新しい書籍です。また写真も多用され、きれいに撮影されています。エーゲ海に興味のある方は必携の一冊です。
このページでは、地中海やその近くの小さな街でのバカンスの1日をお届けしていく予定です。ギリシア、スペイン、イタリア、ポルトガル、クロアチアなどの国々に足をのばそうと思っています。